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投稿日: 2025年07月10日

【オフィス移転】COUXUの奇妙なオフィス冒険記

冒険の始まりは、小さな村(オフィス)から

これは、私たちCOUXU株式会社が、数々の奇妙な試練に立ち向かった、壮大な冒険の記録である。

もしあなたが、少しでもCOUXUに興味を抱いているなら、ぜひこの物語を読み進めてほしい。なぜなら、これは、私たちCOUXUが歩んできた、堅実な成長の軌跡だからだ。

舞台は12期目を迎えたCOUXU株式会社。【たった5分で日本企業が誰でも簡単に低コストで海外へ販路開拓ができるプラットフォーム】を実現しており、現在は7カ国籍・平均年齢29歳の若き冒険者たちが集う多国籍な組織だ。

物語の始まりは、ここから約3年前のこと。

9期目に旧オフィス(東京都文京区本郷)へ移転した時点では、従業員はわずか9名、会議室はたった3部屋。そのうち1部屋はDIYが好きな代表を筆頭に、一面芝生で覆われたベンチプレスのある奇妙な空間だった。なぜ芝生で覆われ、ベンチプレスがあるのかは謎に包まれているが、それこそが”COUXUらしさ”だったのかもしれない。しかし、このオフィスの平和は長くは続かなかった。**組織が20名を超えたあたりから、COUXUの目の前に立ちはだかったモンスターが現れたのだ。

第一のモンスター:会議室不足と“自作スタンド”の誕生

はじめに現れたのは「会議室ブソッキー(不足)」だ。営業活動の大半がオンラインのため、商談で会議室を確保できないという問題が発生し始めた。いつしか、あの芝生とベンチプレスで覆われた奇妙な空間も、ただの「オンライン会議室」として酷使されるようになっていた。

そこで試行錯誤して編み出した解決策が、あの「自作リモートBOX」である!

高価なテレカンブースの購入は難しい判断だったが、私たちは知恵と労力を注ぎ込み、試着室に板を貼り付け、内側に吸音クッションを貼りまくった!

「本当にこれが会議室になるのか?」と半信半疑ながらも、自分たちのオフィス時間をより良くするために、部署の垣根を越え、なんとか課題解決まで導いた。

しかし、どんなアイデアをもってしても、どうしても倒せない、真のラスボスが現れたのだ……。

それが「座席ブソッキー(不足)」である!

20名規模のオフィスに在籍していたのは、約25名の従業員。単純計算で、席が足りないという明らかなバグが発生していたのだ。幸い「ハイブリッド制度」を導入していたため、一部兼用のデスクが存在していた。しかし、こればかりは、アイデアやDIYでは解決ができなかった。デスクを増やすにも、もう置き場所がない。窮屈な空間に座席を増やすわけにはいかない。

ただ「社員の働きやすさ」「幸福度」を追求するためには無視できない、冒険の続行を阻むラスボスだった。もはや、抜本的な解決策、すなわちオフィスの「レベルアップ」が不可欠であると悟ったのだ。

冒険者たちはついに決断した。 それは、【新天地への引っ越し】

レベルアップ!そして伝説のオフィスへ!

別れを惜しみながら、本郷三丁目を旅立ち、選んだ地は人形町。 老舗とモダンが交差する静かな街に、新たな伝説となるCOUXUの拠点が誕生した。そして仕事終わりやランチ時間の選択肢が格段に増え、冒険者の稼働時間がより豊かになった!

かつて我々が試行錯誤したモンスターは今、どうなっているのか、、

【会議室ブソッキー(不足)】

かつて闘いを繰り広げた会議室ブソッキー(不足)とは停戦状態である。防音性に優れたテレカンブース。シックな雰囲気の会議室。さらには開放的なラウンジスペースも活用できるため、社内会議やカジュアル面談は、もう場所取りに悩まされない。 そして「自分のゾーン」に入れる「集中ボックス」と呼ばれる集中スペースも完備。我々は”COUXUらしさ”を残しながらも冒険者の生産性を高めることに成功したのだ。

【座席ブソッキー(不足)】

そして、一番のラスボスであった座席ブソッキー(不足)はついに完全消滅となった!

かつて20名しか着席できなかったデスクが、今では最大40名が着席可能になったのだ!あんなにも席の確保に苦戦していたにも関わらず、今ではゆったりとマイデスクを堪能することができる。 部署間のコミュニケーションを取りやすいレイアウトになっており、メンバー間の連携もスムーズに行われるよう工夫されている。

冒険者たちの回復ポイント

ここからは、冒険者たちの幸福度をちょっと高める、回復アイテムの紹介だ!

1つ目は、『回復ドリンク制度』だ。 疲れた時には格安の50円で冷たいジュースやコーヒーが手に入る。まずはすぐに実行できる小さな幸せから満たしていこう作戦だ。

そして、この伝説のオフィスには、もう一つのCOUXUらしい「回復アイテム」が存在する。それはなぜか配置されたハンモックや、謎のベンチプレス。これは、COUXUの“遊び心”という名の「レアアイテム」なのか、それとも、次なる冒険への伏線なのか……!?この「奇妙さ」こそが、COUXUの個性なのだ。それは、「母国以外に友人でありビジネスパートナーを作る」というVisionを実現するため、誰もが当事者意識を持ち、部署の垣根を越えて協力し、より良い環境を自ら創り出すという、COUXUのDNAそのものなのだ。

COUXUの大冒険は続く

「あなたの『いいね』を、世界の『Good』に」というMissionを胸に、輸出支援という事業を通じて、世界を舞台に挑戦を続けるCOUXUの冒険はまだ終わらない。伝説のオフィスを新たな拠点とし、私たちはさらなる高みを目指し、新たなクエストに挑む。

ベンチャーの成長スピードや裁量に魅力を感じつつも、無秩序さや不安定さに不安を抱いているあなたへ。

さあ、あなたもこの「COUXUの奇妙なオフィス冒険記」に参加してみないか?少しでもこの冒険に興味がある方は、ぜひ下記の冒険記もチェックしてみてほしい!

これから、たくさんの仲間と出会えることを楽しみにしている。

 

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